季節のコラム

バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル 2025

2025.9.24

南極大陸を含む全大陸 50 か国以上で上映され、世界中で約 50 万人のアウトドアファンが参加する世界最高峰のアウトドア映画祭「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル 2025」が今年も 10 月 11 日~13 日にゲートシティ大崎 B1 ホール会場で上映されます。
ゲートシティ大崎はバンフ映画祭の重要性を認識し、2007 年より協賛、18 年を経て地球の自然環境が厳しさを増す中で、映像で繰り広げられる自然の美しさや厳しさが私たち人類にとっていかに大切か、守っていかなければいけないのか、自然と対峙しながら自分を見つめ直す機会となることを問われる作品に出合うことが出来るでしょう。

*10 月 11 日から始まる 2025 年作品上映に先立ち、今年もバンフマウンテンフィルムフェスティバル2024作品を約2時間に編集した前夜祭特別上映会を 10 月 10 日(金)にゲートシティ大崎 B1 ホールで開催します。


バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルとは?

バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルは、バンフセンターで毎年 11 月初旬に開催される最も重要なプログラムの 1つであり、世界有数の山岳フェスティバルの 1 つです。
今年で 50 年の開催を重ねるこのイベントは、登山家やアウトドア愛好者が、登山シーズンとスキーシーズンの狭間に楽しめる年中行事を探し、1976 年にロッキー山脈の小さな街バンフ(アルバータ州)で開催されたのが始まりです。1 日だけの登山映画際として始まったものが、今では、9 日間にわたるバンフでのイベントに加えて、南極大陸を含めた全大陸をめぐるワールドツアーで、世界 50 ヵ国以上、50 万人以上のアウトドアファンに見られています。
そんなファンの熱狂に応えるように、世界中のクライマーや映画製作者、作家、写真家が山岳コミュニティの主要イベントと位置付け、ワールドツアーでの上映作品に選ばれることを夢見てフィルムコンペティションに出品しています。その結果、第 1 回が開催されて以来、クライミング、登山、アウトドア、山岳文化、環境分野の 5000 本を超える見事な映画がアーカイブされています。
過去のフェスティバルでは、ダグ・スコット、ラインホルト・メスナー、エドモンド・ヒラリー卿、カトリーヌ・デスティヴェル、リン・ヒル、ブラッドフォード・ウォッシュバーン、ガーラン・クロップ、グレッグ・チャイルドをはじめ、世界トップクラスのクライマーや探検家が多数出演しており、フェスティバルを盛り上げています。

バンフ映画祭告知動画

作品プログラム


エコバッグプレゼント!

この時期になるとゲートシティ大崎 3 階イーストタワー、ウエストタワーに設置されている大型画面では、バンフ映画祭予告映像の迫力ある作品紹介とおなじみの BGM が流れ、10 月の開催を心待ちにされる方も多いと思います。
ゲートシティ大崎がサポートするのは「バンフマウンテンフィルムフェスティバル 2025」上映だけではありません。
10 月 10 日の前夜祭特別上映から始まる特別な 4 日間、映画鑑賞後に簡単なアンケートに答えると、①ゲートシティ大崎山手通り沿いを彩った季節毎のフラッグ(ポリエステル 100%)を破棄せずにアップサイクルした、ゲートシティ大崎オリジナルエコバッグを抽選で差し上げます。
②更に期間中ゲートシティ大崎内店舗をご利用になった方には、バンフ映画祭 2024 コットンフラッグをアップサイクルした毎年人気のゲートシティ大崎特性オリジナルエコバックが抽選で当たりますので、ぜひゲートシティプラザ店舗をご利用頂き応募下さい。
(詳細は当日受付で配布されるアンケートをご覧下さい)

【ポリエステル素材エコバッグ】

【コットン製エコバッグ】


親子で鑑賞できるキッズルーム

今年も前夜祭特別上映、本編とも小さなお子様と家族で映画鑑賞できるキッズルームを併設し皆様のお越しをお待ちしております。